デオン・ド・ボーモン

デオン・ド・ボーモン

 WOWOWで「シュバリエ」というアニメをやってます。
 
 とても美しい騎士のお話で
 史実に基づいてはいるのですが
 アニメですからフィクションですよね。
 
 その物語の中では
 殺された双子の姉の魂が
 ときおりのり移る。
 デオンが女装をするとうりふたつ。
 それは美しい女装の騎士。

 これって、オスカル・フランソワを連想しますよね。
 時代もフランス革命の頃だし
 アントワネットとのからみもあるし・・・
 
 私は、歴史あまり得意ではありませんが
 ピンポイントで興味をそそられます。
 
 フランス革命もそうですが
 ロシア革命の頃とか
 古代エジプトとか。
 それぞれの時代に
 なにか神秘性を感じる人物がいると
 その人を知りたくなって
 本を読みあさる。

 後々、「私はアナスタシア」なんて言う女性が
 ある病院にいる、なんて聞くと
 体の奥のほうが
 フルフルっとなってしまう♪

 あれだけ流行った漫画なので
 大抵の方がご存知だと思いますが
 「ベルばら」ね。
 実在しそうもない登場人物にも
 それぞれモデルがいると聞いているので
 やっぱりデオンのこと知りたくなるわけで・・・

 彼の人生の数奇さは信じ難い。
 生涯の49年は男として生き
 後の33年はルイ16世の命により
 女として生きることを余儀なくされたってことらしい。
 詳しい事はそれぞれお調べ下さいまし。

 事実は小説より奇なりと言うけれど
 信じられない・・・
 
 


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この記事へのコメント
失われた歴史の1コマ・・・
とってもそそられますよね。
でも、もどかしい。世界史だけじゃなくお勉強一般遠ざけてた私の過去。

古-い記憶をたどって、アナスタシアといえば、ロマノフ王朝。そうするとエカテリーナ宮殿の琥珀の間にいっちゃうの。

なんだかそのころの事知りたくなっちゃいました。
Posted by いつのまにか少女は at 2006年12月17日 22:38
ロマノフ王朝皇帝ニコライ二世の末娘ですね。
アナスタシア以外は全員処刑され、唯一生き残ったなんてところから、も~プルプル♪

過去のすべての事柄の上に、私達は生きているんですよねぇ。
Posted by まんまる寝子 at 2006年12月17日 23:08
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